こんにちは、謎の診断士です。
前回は、事例Ⅰ・事例Ⅱ・事例Ⅲについて、再現答案とLECからの講評を投稿しましたが、
今回は事例Ⅳです。
問題について知りたい方は、こちらのリンクからどうぞ。
再現答案
まずは再現答案です。
【第1問】
設問1
売上債権回転率 126.53回
売上高対販管費率 24.24%
負債比率 532.24%
設問2
売上債権が小さく効率性は高いが、顧客対応の為の費用負担が大きく収益性が低く、内部留保が少ない上、借入金が多く安全性が低い。
【第2問】
設問1
損益分岐点売上高をXとする。
X-{(70×0.65)+(X-70)×0.6}-28=0
X=78.25
答え:78,25百万円 ←計算ミスりました。
設問2_a
0.7×136.134+0.3×(-3.538)
答え:93.283百万円
設問2_b
空欄
答え:空欄
設問3_c
答え:①
【第3問】
設問1
時価と簿価の違いによって生じる純資産の差額をのれん代として計上する。
設問2
E社の当期純損失16百万円が買収後の損益計算書に反映され、収益性が悪化するリスクがある。
【第4問】
設問1_a
4.31%
設問1_b
2.55%
設問2
3.75%
設問3_a
各事業の費用構造がわからない事
設問3_b
評価指標に貢献利益を追加する事。
以上。
再現答案の再現率は8割程度かなと思います。
事例Ⅳは私にとっては難しかったです。
試験終了後は、オワタ。と思いました。
ただ、あとからいろいろ検索していると、
他の受験生も難しいと感じていた様子。
多くのサイトでは、
難しい問題は、みんな出来ていないから評価にはあまり影響しない。
ということを書いてあるのですが、
採点者が今回の事例Ⅳをどう采配するのか。
気になるところです。
講評
そして、LECから届いた講評が以下です。
無料のサービスなので、非常にシンプルです。
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事例】: 事例Ⅳ
【ABCDランク】: C
【講評】: 大きなミスはなく、落としてはいけない、取るべきところで取れていると思います。
受験生間で点数の差のつく第2問設問1か第3問設問1で点数を稼ぎたかったですね。
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とのこと。
ん?ちょっとよくわからないな。というのが講評見たときの正直な感想です。
足切かなと思っていましたが、足切ではなさそう。
まぁ、結局は相対評価なので、他の受験生のでき次第。ということですかね。
ABCDランクは、
A:合格圏 60点以上
B:あと一歩 50~59点
C:要努力 40~49点
D:足切り 39点以下
という基準で判定されています。
少しでも参考になれば幸いです。