中小企業診断士1次試験 令和2年度結果 得点内訳

中小企業診断士試験
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こんにちは、謎の診断士です。

以前、私が中小企業診断士1次試験に一発合格した時の勉強法について紹介しましたが。

今更ながら試験結果である得点の内訳を紹介したいと思います。

自己採点ですが、1次試験は2次試験とは違いマーク式なので、明確に解答が発表されます。

試験当日、問題用紙に自分が回答した選択しをチェックしていたので、

実際の点数とのズレは無いかと思います。

早速ですが、自己採点の結果は下記です。

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1次試験の得点内訳

経済学・経済政策:64点

財務会計:60点

企業経営理論:69点

運営管理:64点

経営法務:68点

経営情報システム:80点

中小企業経営・中小企業政策:84点

合計:489点/700点(得点率:69.8%)

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自分なりの分析

どちらかという理論系の科目である、経済学、財務会計、企業経営理論よりも

暗記系の科目である法務、経営情報システム、中小企業政策の方が点数が高いですね。

勉強時間でいうと、暗記系より理論系の方が時間がかかっていたので意外でした。

時間のコスパで見ると、暗記系の方が高いという結果になりました。

ただ、これは私の印象ですが、

理論系は基本を押さえるのに時間はかかりますが、理解さえすれば、

獲得する得点のバラツキは少ないように思います。

一方で暗記系は、覚えているかどうかが重要になり、出される問題によって得点がバラツクので、

多少は運の要素が大きいように感じます。

中小企業診断士1次試験は得点率4割以下の科目が無く、かつ全体で6割とれば良いという

試験なので、得点を安定させて合格率を高める。

という意味では、理論系をしっかり押さえておくことが大切ですね。

その上で、暗記系は時間のコスパよくサクッと覚えて直前期に記憶を頭に押し込むという

のが良いと思います。

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役に立ったテキスト

私がそのために非常に役にたったのが、このテキストです。



まとめシートを寝る前と朝起きてからペラペラ見るだけで、かなりポイントを抑えて覚える事が出来ました。

特に、中小企業政策は出題範囲が中小企業白書になるため、毎年出題内容が変わります。

なので、中小企業政策については私は過去問を買わず、ひたすらまとめシートで覚えました。

また、まとめシートを購入すると、暗記用のエクセルやPDFが得点としてもらえるので、

これもかなり重宝しましたね。

中小企業政策以外であれば、1~2年前のまとめシートでも十分対応できると思います。

これが無ければ暗記系でここまで高得点は取れていなかったと思います。

一発合格を狙うのであれば是非手元に置いといたほうが良いですね。

少しでも参考になれば幸いです。

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